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seo_keywords: [“親 亡くなった やること”, “親 死亡 手続き”, “49日まで”]
target: 残された子(30-50代)
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category: F1 残される側
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親が亡くなった後 やることリスト 49 日まで完全版
親を見送ったあとの数週間は、悲しみの中で山のような手続きに追われます。
「誰に何を連絡すれば?」「いつまでに何をすればいい?」── 慣れない喪主・遺族にとって、この時期は心も体も限界です。
この記事では、親が亡くなった瞬間から 49 日法要までの流れを、時系列で完全に整理しました。
プリントして冷蔵庫に貼れる、シンプルなチェックリスト形式です。
当日(亡くなった日)
1. 死亡確認・死亡診断書の受け取り
- 病院で亡くなった場合: 医師が死亡診断書を発行(5,000 円〜数万円)
- 自宅で亡くなった場合: 警察への連絡が必要(事件性確認のため)
- 死亡診断書はコピーを 5-10 枚取っておく(各種手続きで使う)
2. 葬儀社への連絡
- ご遺体の搬送と保管が必要
- 病院の霊安室は 2-3 時間しか使えないことが多い
- 葬儀社未決の場合: 病院の紹介を急いで使うか、「小さなお葬式」「よりそうお葬式」等の電話相談(24 時間対応)
3. 家族・親族への連絡
- 同居家族 → 兄弟姉妹 → 故人の親 → 親戚 → 友人・職場 の順
- まずは「亡くなった事実」だけで OK。詳細はあとで。
〜 3 日以内: 通夜・葬儀
4. 葬儀の打ち合わせ
- 喪主決定(配偶者、長男、長女が一般的)
- 規模・形式(家族葬・一般葬・直葬)
- 予算決定(家族葬で 100-150 万、一般葬で 200 万前後)
- 戒名・宗派の確認
5. 死亡届の提出
- 7 日以内に役所へ
- 死亡診断書と一緒に提出
- 火葬許可証が交付される
6. 通夜・告別式・火葬
- 一般的に亡くなって 2-3 日後
- 火葬許可証を火葬場に提出
- 収骨(骨上げ)後、火葬証明書を受け取る(埋葬時に必要)
〜 14 日以内: 行政手続き
7. 健康保険・年金の手続き
- 国民健康保険: 14 日以内に喪失届
- 国民年金: 14 日以内に死亡届
- 厚生年金: 会社経由で手続き
8. 公共料金・契約の名義変更/解約
- 電気・ガス・水道
- 携帯電話
- インターネット
- NHK
- クレジットカード(特に重要、不正利用防止)
9. マイナンバーカード・運転免許証の返納
- 返納は任意だが、悪用防止のため早めに
〜 1 ヶ月以内: 相続関連の準備
10. 遺言書の確認
- 公正証書遺言: 公証役場で検索可能
- 自筆証書遺言: 自宅・銀行貸金庫を確認
- 遺言書がある場合は家庭裁判所での検認が必要(法務局保管以外)
11. 相続人の確定
- 戸籍謄本を取り寄せ(出生から死亡まで全て)
- 法定相続情報証明制度を使うと便利
12. 遺産の把握
- 預貯金: 銀行に死亡通知 → 残高証明
- 不動産: 登記簿確認
- 株式・投資信託
- 生命保険
- 借金・ローン(マイナス資産も含む)
⚠️ 3 ヶ月以内に「相続放棄」の判断が必要。借金が多ければ放棄も選択肢。
〜 49 日: 法要と納骨
13. 初七日・35 日・49 日法要
- 最近は初七日を葬儀当日に繰り上げが一般的
- 49 日法要で「忌明け」(喪中の終わり)
- 親族・近しい友人を招く(食事会あり)
14. 納骨
- 49 日法要に合わせるケースが多い
- お墓・納骨堂・永代供養・手元供養から選択
- お墓がない場合は、急がず「百か日法要」「一周忌」までにでも OK
15. 香典返し
- 49 日後、忌明け挨拶状とともに送る
- 金額の半返しが一般的(半返し or 1/3 返し)
それ以降の長期スケジュール
| 時期 | やること |
|—|—|
| 〜 3 ヶ月 | 相続放棄の判断期限 |
| 〜 4 ヶ月 | 故人の所得税準確定申告 |
| 〜 10 ヶ月 | 相続税の申告・納付 |
| 〜 1 年 | 一周忌法要(喪中の正式終了)|
| 〜 3 年 | 三回忌法要 |
「全部やらなきゃ」と思わないで
このリストを見て、「こんなにあるの」と圧倒されたかもしれません。
でも、すべてを完璧にやらなくて大丈夫です。
- 行政手続きと相続は期限があるので優先
- 法要や香典返しは地域・宗派で柔軟に
- 遺品整理は、49 日後にゆっくり始めても遅くない
そして、忘れがちですが ──
「自分の心が疲れている」ことを認めてください。
役所と病院と葬儀社をはしごし、親戚から電話を受け、夜は遺品の整理。
これはほぼ全員が、燃え尽きるスケジュールです。
1 週間に 1 日は、何もしない日を作っていいのです。
「形」より「気持ち」
49 日が終わると、故人を「身近に感じ続ける」ための場所が必要になります。
仏壇を置けるなら仏壇でいい。
置けないなら、写真と小さなお花だけでも。
そして近年は、手元供養という選択肢も広がっています。
[てのひらおはか](https://tenohira0haka.shop/) は、リビングの本棚や寝室の机に置ける「手のひらサイズの小さなお墓」。
故人を毎日身近に感じ続けるための、新しい供養のかたちです。
「きちんと供養できているのか」── そんな不安を抱えている方に、もうひとつの選択肢として知っていただければ嬉しいです。
まとめ
親を見送ったあとの 49 日は、人生で最も忙しい数週間のひとつです。
でも、1 つ 1 つを順番にこなしていけば、必ず終わります。
このチェックリストをスマホにブックマークして、迷った時に戻ってきてください。
そして、ご自身の心と体を、何より大切にしてくださいね。
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